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落花生

先日、落花生掘りに行ってきた。
おおまさりという品種で
一般的なピーナッツの倍ほどの大きさ。
塩茹でしてたべるととっても美味しい。
ピーナッツをご飯にいれて炊く
「ピーナッツご飯」も美味しいと聞いて
私はお赤飯にいれてみた。
イケます。


で、その時の収穫の模様が
11月1日金曜日午前5時20分頃
NHK「おはよう日本」の「取れたてビデオ」で放送される。
(熊本ではすでに一回放送された)

説明しているおじさんは
私の畑の師匠である川上さん。
インタビューに答えているのは
娘の友人。




この企画をやっているのは熊本県荒尾市の
海行原ツーリズム」というグループ。
師匠の川上さんもその一員。
耕作放棄地を活かして
里山を守る活動をしている。

田舎では耕作放棄地の問題は深刻だ。
日本のほとんどは田舎なのだから
日本全体の問題と言える。

お百姓さんの生活の場である「家」や
仕事の場である「田んぼや畑」
それらを含む里山の情景は日本の原風景。
のどかで美しい情景だ。

でもお百姓さんが
年をとって農業ができなくなっていく。
娘や息子は農業を選ばず町にでていく。
田んぼや畑は耕す人を失い荒れて行く。
のどかで美しい里山の風景は
どんどん失われて行く。



川上さんは達はお百姓さんに
耕作放棄地を貸してもらって
そこで作物を育てる。

そばを植えてみた。
小さな白い花は美しく
畑にたーーっくさん咲き誇る様子を
人々が見にくる。
取れたそばの実をそば粉にして蕎麦を打つ。
その味と川上さんのトークにお客さんがやって来る。

トウモロコシを植えた。
大雨に泣かされたり
防虫に苦労したり。
でも、その甲斐あってトウモロコシ刈りは盛況を超える大フィーバー。
畑で朝取のトウモロコシをかじると
汁がはじけとぶ!!
トウモロコシってフルーツだ!!

そして落花生堀り。
そんなにたくさんの人に声をかけたわけじゃないそうだけど
口コミで人が人を呼んで
お客さんがたくさんやってきた。
大人も子供も袋にいーっぱいつめて
落花生と満足を持ち帰った。



こうやって、作物が実って
人が集まって
里山がイキイキする。

一番手間のかかる収穫作業を
体験という形でお客さんにやってもらう。
お客さんは楽しいし
お百姓さんはうれしい。

そしてこれはボランティアではないこと。
次の種の代金とちょっとしたお小遣いがでるくらいの利益もあげて行くことを目標としている。
トウモロコシは一本¥100。
落花生は一袋¥500。
(ツワモノは2キロもいれていた)
最初は入場料¥500をとっていたけれど
心苦しいといって途中から取らなくなった。
本当に商売っ気はない。
儲けないけど損しない。
そんなかんじ。

そして、川上さんはサラリーマンを定年退職してから
この活動をはじめている。
家族のためにしていた仕事から
第二の人生は社会のための仕事にシフトした。
そして、おもしろいおもしろいと言いながら
次々新しい試みをはじめる。
人生の大先輩の生き方を本当にかっこいいなーと思う。



こんなかんじで、この一年。
お客さんとして里山を守る活動を応援してきた。
そして、6月からは川上さんに教えてもらいながら
主婦7人で耕作放棄地で畑をはじめた。
自分が土を耕す日がくるなんて
ちょっと信じられない。
7人とも、農作業より
アフターのバーベキューが好きなメンバーで
えっちらおっちらの畑仕事だけれど
あともうすこしで収穫の秋を迎える。
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さて、本題。
わずか一分ほどの放送。
たーくさんの人が映っているなかに
私も娘もいる。
全国放送よ!!
さあ、もじゃもじゃを探せ!!
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by masapon9112 | 2013-10-30 08:45
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