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自家製ベーコン

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出来ちゃった。
簡単に出来ちゃった。
自家製ベーコン。

塩加減
スモーク加減。
自分の好みにすると
もう、踊りたくなるおいしさ!!
肉汁のしたたるジューシーなベーコンのできあがりーー


自家製ベーコン_e0205991_048353.jpg

500グラムの豚バラかたまり肉。
塩・胡椒を刷り込む。
私は塩は小さじ2杯程度。

ベーコン作りの先輩Iさんから頂いた
フレッシュハーブを四面にペタペタ貼り付け。
オレガノ バジル ローズマリー

ぴっちりラップで2日間
冷蔵庫で寝かす。

クッキングペーパー+ラップにくるみなおして
さらに二日間。
クッキングペーパーは数回かえるといい。
水分をしっかりとった方がいいので
本当は脱水シートがいいらしい。

そして、60分スモーク。
その後10分蒸らす。


自家製ベーコン_e0205991_048364.jpg


これはハマったな。
またすぐに作ろう。
いっぱい作って配りたくなる。
# by masapon9112 | 2013-11-01 20:34

落花生

先日、落花生掘りに行ってきた。
おおまさりという品種で
一般的なピーナッツの倍ほどの大きさ。
塩茹でしてたべるととっても美味しい。
ピーナッツをご飯にいれて炊く
「ピーナッツご飯」も美味しいと聞いて
私はお赤飯にいれてみた。
イケます。


で、その時の収穫の模様が
11月1日金曜日午前5時20分頃
NHK「おはよう日本」の「取れたてビデオ」で放送される。
(熊本ではすでに一回放送された)

説明しているおじさんは
私の畑の師匠である川上さん。
インタビューに答えているのは
娘の友人。




この企画をやっているのは熊本県荒尾市の
海行原ツーリズム」というグループ。
師匠の川上さんもその一員。
耕作放棄地を活かして
里山を守る活動をしている。

田舎では耕作放棄地の問題は深刻だ。
日本のほとんどは田舎なのだから
日本全体の問題と言える。

お百姓さんの生活の場である「家」や
仕事の場である「田んぼや畑」
それらを含む里山の情景は日本の原風景。
のどかで美しい情景だ。

でもお百姓さんが
年をとって農業ができなくなっていく。
娘や息子は農業を選ばず町にでていく。
田んぼや畑は耕す人を失い荒れて行く。
のどかで美しい里山の風景は
どんどん失われて行く。



川上さんは達はお百姓さんに
耕作放棄地を貸してもらって
そこで作物を育てる。

そばを植えてみた。
小さな白い花は美しく
畑にたーーっくさん咲き誇る様子を
人々が見にくる。
取れたそばの実をそば粉にして蕎麦を打つ。
その味と川上さんのトークにお客さんがやって来る。

トウモロコシを植えた。
大雨に泣かされたり
防虫に苦労したり。
でも、その甲斐あってトウモロコシ刈りは盛況を超える大フィーバー。
畑で朝取のトウモロコシをかじると
汁がはじけとぶ!!
トウモロコシってフルーツだ!!

そして落花生堀り。
そんなにたくさんの人に声をかけたわけじゃないそうだけど
口コミで人が人を呼んで
お客さんがたくさんやってきた。
大人も子供も袋にいーっぱいつめて
落花生と満足を持ち帰った。



こうやって、作物が実って
人が集まって
里山がイキイキする。

一番手間のかかる収穫作業を
体験という形でお客さんにやってもらう。
お客さんは楽しいし
お百姓さんはうれしい。

そしてこれはボランティアではないこと。
次の種の代金とちょっとしたお小遣いがでるくらいの利益もあげて行くことを目標としている。
トウモロコシは一本¥100。
落花生は一袋¥500。
(ツワモノは2キロもいれていた)
最初は入場料¥500をとっていたけれど
心苦しいといって途中から取らなくなった。
本当に商売っ気はない。
儲けないけど損しない。
そんなかんじ。

そして、川上さんはサラリーマンを定年退職してから
この活動をはじめている。
家族のためにしていた仕事から
第二の人生は社会のための仕事にシフトした。
そして、おもしろいおもしろいと言いながら
次々新しい試みをはじめる。
人生の大先輩の生き方を本当にかっこいいなーと思う。



こんなかんじで、この一年。
お客さんとして里山を守る活動を応援してきた。
そして、6月からは川上さんに教えてもらいながら
主婦7人で耕作放棄地で畑をはじめた。
自分が土を耕す日がくるなんて
ちょっと信じられない。
7人とも、農作業より
アフターのバーベキューが好きなメンバーで
えっちらおっちらの畑仕事だけれど
あともうすこしで収穫の秋を迎える。
落花生_e0205991_22274226.jpg







さて、本題。
わずか一分ほどの放送。
たーくさんの人が映っているなかに
私も娘もいる。
全国放送よ!!
さあ、もじゃもじゃを探せ!!
# by masapon9112 | 2013-10-30 08:45

先生の個展

陶芸をはじめて一年。
六月からは熊本の金峰山にある
山幸窯・山本幸一先生にお世話になっている。


古い木造のお山のアトリエ。
山幸先生の人柄。
なんといっても作品が好き。
この教室に出会えてよかった。
誘ってくれた友人に感謝。


先生の個展_e0205991_7433663.jpg

今、先生の個展が東京で開かれている。
場所は目白。

2013.10.26(土)-2013.11.2(土)
東京都豊島区目白 ギャラリー「FUURO

お近くにお出かけの方、
是非覗いてみてください。



先生の個展_e0205991_7433626.jpg



オブジェも器もあるそうです。



11月の末には大牟田でも個展が。
とっても楽しみ。
# by masapon9112 | 2013-10-30 07:20

アヒージョ

私はアヒージョが大好き。

Wikipediaによると。
アヒージョ(西: ajillo) はスペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉で。
オリーブオイルとニンニクで煮込む、代表的な小皿料理(タパス)の一種である。
カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと供される。
素材となる物は海老、エスカルゴ、マッシュルーム、チキン、砂肝、牡蠣、イワシ、タラ、野菜など多種多様である。
オリーブオイルはバケットやチュロスを浸して食べることも多い。


と、書いてある。
バスク地方ではピルピル。
フランスでいうならオイルごとでてくるコンフィ。
日本ではオイル煮とかかれてるものもある。


私は、アヒージョのオイルにバゲットをちょいちょいして食べるのが大好きで
お店にあれば必ず頼むし
家でもいつか作ってみよう。いつか。
と、思っていた。


その私の背中を押したのが
幻窯(げんよう)さんの直火鍋。
土物の鍋。土鍋だ。
ずばり「アヒージョ鍋」というのもあったけれど
私は30cm×30cmの大きめの四角いフライパンを購入。
フライパンとは言ってもどう見てもお皿。
アヒージョ_e0205991_361857.jpg



この鍋に多めのオリーブオイルとニンニク。
好みでトウガラシ
あとは具材を入れて低めの温度で火がとおるまで煮る。
味付けは塩コショウ。
またはアンチョビ。




アヒージョ_e0205991_361716.jpg


タチウオ&エリンギ&トマトのアヒージョを作ってみた。


タパスではなく大皿料理になっちゃったけど
見た目も華やか。
簡単ですごくおいしい!!
バゲットが進む。
ああ、ワインが飲みたいーーー



幻窯さんには丸いの四角いの
大きいの小さいの
蓋のあるものないもの
いろんな形の直火OK鍋がある。
作ってそのまま食卓に出せる鍋。
ガス火で石焼ビビンバやチャーハン
オーブンにいれてグラタンやフォカッチャなどにもいい。



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合志市の田園風景の中にある工房。
iPhoneはばっちり連れて行ってくれた。


炎と仲良しな冬にぴったりなこの鍋で
もっともっと何作ろう。


この鍋、ココペリのアヒージョにも使われている。
お昼のランチメニューにアヒージョがあるなんて
ココペリ、いいぞ!
# by masapon9112 | 2013-10-27 18:03

燻製

ワタナベマキにのせられて
サルビア給食室の一員になっている。

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『サルビア給食室のおいしい燻製レシピ』


準備したのは
○スモークチップ(ホームセンターに売っている)
○ざらめ
○100均の金網(土鍋に合わせて丸い網が欲しかったけれど見つからず。四角い網の角を曲げて使っている)
そして具材。

鍋は、最近全く使わなくなった土鍋を利用。
家で鍋をする時はルクルーゼを使うから
土鍋は処分しようかと思ってたところ。
だから、どんなに汚れても未練はない。


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まずは土鍋の準備。
土鍋の底に
アルミホイル
鍋底にチップ&ざらめ

の順でセット。
娘の物差しが写り込んでる。

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強火でもくもく煙が出るまで熱する。

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具材を入れる。
具材は、チーズ・かまぼこ・干物など味のついたものはそのまま。
ささみや卵など味のないものは
下味をつけておく。

鶏ササミで弱火8分+火を消して三分

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できあがり!!
ざらめのおかげでいい焼き色がつくそう。
おかげで薄い琥珀色。


思っていたより、ずーっと簡単だし
短時間でできる。
鍋は真っ黒になるのかと思ってたけど
そんなことはなかったな。
でも、徐々に黒くなり
燻製香が強く染み付いて
他の料理にはつかえなくなる予測は立つ。

この燻製方法は
熱燻といって高温で短時間スモークする方法。
保存のためというよりは
燻製香を楽しむライトスモーク。



さて味見。
昨日今日で燻製したもの。
○チーズ
今まで食べたスモークチーズの中で
一番好きな味。
私は軽めなスモークが好きなんだと思う。
今回はクラフトの「切れてるチーズ チェダー」でやってみた。
他のチーズでやるとどうなるのか試してみたい。
○枝豆
ちょっと硬かったけれど
燻製された枝豆っておいしいよ。
○ゆで卵
予想通りおいしい。
今回はうっかり固ゆでにしてしまったので
次回は半熟のとろとろをめざそう。
○鶏ささみ
裂いて水菜とサラダに。
おいしーー
燻製して良かったなと思う具材だった。


簡単でおいしくて楽しい。
燻製香ってこんなにも食欲をそそるものなんだなあ。


前々からベーコンを家で作ってみたくて
スモークチップを買ったこともあったけれど
煙がもくもく出て火災報知器がなりそうー
あちこち真っ黒になりそうー
と、躊躇していた。

でも、友人のドラム缶でつくるベーコンや
本で見るつばたしゅういちさんのレンガ作りの燻製器。
やっぱりいいなー
自分でベーコン作ってみたいなー
と、思いはふつふつしていた。

ベーコンの作り方も
ちゃんとこの本にのっている。
やってみようーーーー
次は大作。
ベーコンに挑戦だ!!
# by masapon9112 | 2013-10-25 21:15